『續姿三四郎』(ぞくすがたさんしろう)は、1945年(昭和20年)5月3日の公開日本映画である。東宝製作、映画配給社(紅系)配給。監督は黒澤明。モノクロ、スタンダード、82分。
黒澤のデビュー作『姿三四郎』の続篇であり、兄の復讐のため戦いを挑む檜垣兄弟と姿三四郎の死闘を描いた作品である。
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Sanshiro Sugata II (1945) / 續姿三四郎のあらすじ
明治20年。長い旅から帰ってきた姿三四郎。その三四郎をアメリカ領事館通訳の布引が訪ね、アメリカ人拳闘家と試合をしないかと持ちかける。断る三四郎だが、試合を見に行くことになる。そこには中年の柔術家が三四郎の代わりに試合に出ていた。試合は一方的な展開となり中年柔術家はボロボロに、そしてそれを囃すアメリカ人観客達。三四郎は苦悶の表情を浮かべる。修道館で矢野と対面する三四郎。後悔を口にする三四郎をいたわる矢野。村井の墓参りに出かけた三四郎はそこで村井の娘の小夜と再開する…。
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